今月、フラット35の金利が2.08%となり、ついに2%を超えてしまいました。
ここ数年は超えるかどうかの瀬戸際で踏ん張っている印象でしたが、
いよいよ大台に乗った形ですね。
昨年12月から金利は0.11%上昇しており、今まさにフラット35の利用を検討している方にとって、その影響は大きいと思います。
この金利上昇は、これから住宅購入を考えている方だけでなく、
直近で不動産の売買契約をされた方にも影響します。
フラット35は、全期間固定金利の住宅ローン商品です。
金利は毎月見直されますが、実際に融資が実行された月の金利が完済まで続いていきます。
そのため、昨年12月に売買契約を締結し、今年1月に残代金の支払いを行う場合、1月の金利である2.08%が適用されます。
今回は、いま使える金利引き下げ制度とフラット35の分かりづらい商品区分、特徴について簡単に紹介していきます。
金利の引き下げ制度
フラット35には、民間の住宅ローンと違い金利の引き下げ制度があります。
現在はポイント制になっており、1ポイントにつき5年間マイナス0.25%引き下げ。
フラット35Sや子育てプラスの条件を満たせば、
当初5年間は最大で1%の金利引き下げを受ける事ができます。
余ったポイントは6~10年目に繰り越すといった建付です。
その場合、今月融資を受ける方の当初金利は1.08%となりますね。
基本は融資率9割以下
また、フラット35の金利は、購入価格の9割以下を借りる場合と、9割を超えて借りる場合で分けられています。
今回お伝えしている金利は、9割以下の場合のものです。
これまで何度もフラット35を紹介していますが、
そのすべては9割以下のプランで進めています。
理由は、その方が審査に通りやすいからです。
自己資金がなく、諸経費も含めて借りたいというケースでも、
9割をフラット35、残りの1割を代理店提携のローンで補う方法で進めていきます。
金利の下げ方
上記の他にも、
・借入期間が20年以下
・自己資金が全体の2割以上ある
・団体信用生命保険に加入しない
など、条件によっては金利が低くなります。
また、団体信用生命保険に加入できない方は、フラット35が一番の候補になると思います。
最後に
上記で、フラット35Sや子育てプラスによる金利引き下げを紹介しましたが、この制度はいつ終了するか分かりません。
いまはそれぞれポイント制となっており、1ポイントごとに金利が引き下げられる仕組みになっています。
この制度を最大限利用できる人にとって、フラット35を利用するのは良いタイミングだと思います。
住宅ローンの選び方は、物件価格や年収だけでなく、ご家族構成や将来設計によっても変わります。
どの住宅ローン、どの物件が一番良いのか。
一緒に探していきましょう!
ぜひお気軽にご相談ください。



