本日、加盟している不動産情報サイトを確認したところ、八潮市で販売されていたとある新築戸建に申し込みが入り、売り止めとなっていました。
その物件は、駅から離れているにもかかわらず強気な価格設定で、正直なところ「少し高すぎない…?」と思っていた物件です。
しかし、あらためて条件を見直すと、駅距離のデメリットを補うだけの魅力が揃っていました。
南道路で日当たりが良く、土地もゆとりがあり、道路幅員は広いのに交通量は多くないなど、住宅地としての環境が良好です。
さらに、間取りは4LDK(5LDKに可変可能)で建物も標準より大きめ。長期優良住宅である点も価値を高めています。
値段の感じ方は人による
例えば、八潮市で注文住宅を検討している方は、6,000万円前後の予算を想定しているケースが多いと聞きます。
もちろん物件によって差はありますが、土地+付帯費用で約3,000万円、建物で約3,000万円という価格帯が、八潮市周辺での注文住宅の“ボリュームゾーン”だという話を、これまでに何度か耳にしています。
そのような層にとって、この物件がニーズに合致しているのであれば、むしろ「割安」に感じられる可能性もあります。
駅距離からみる八潮市の需要
八潮市では、駅から離れたエリアほど「並列2台以上の駐車場」や「ゆとりある敷地・整った地形」の建売住宅が人気です。
一方、駅近では3階建の建売が好評です。
また、駅から20分圏内では、土地・建物ともに30坪前後の建売住宅がバランスよく選ばれている印象があります。
裏を返せば、駅から遠く、かつ土地が狭い3階建の建売住宅は需要があまり高くなく、価格も抑えられがちです。
予算を重視する方には、狙い目の物件と言えるかもしれません。
近年お問合せの多い『建築条件なし売地』
八潮では「売地」の需要が非常に高いと感じています。
あくまで私見ではありますが、八潮市は建売住宅の供給が多くないため、新築戸建を探している方のニーズに合致する物件がなかなか市場に出てこないことが一因だと思われます。
その結果、自由度の高い「売地」を求める方が増えており、需要を押し上げているのではないでしょうか。
八潮市の現状と今後の見通し
八潮市には市街化調整区域や工業地域が広く存在し、さらに区画整理の指定前で建築ができないエリアも多く残っています。
そのため、建築可能な土地自体が限られており、供給数が少ないのは致し方ない状況だと感じます。
この状況から考えると、今後もしばらくは新築戸建や売地の供給が大きく増える見込みは薄く、需要とのバランスから高水準の相場が維持される可能性が高いでしょう。
とはいえ、再開発が進む六町駅周辺の価格帯と比較すれば、八潮市はまだ手の届きやすい水準です。
加えて、八潮駅はつくばエクスプレスの快速停車駅であり、交通利便性も高く、生活しやすい魅力ある街だと言えます。
八潮市での不動産購入について、最初の段階から相談したいという方には、物件のご紹介だけでなく、購入の流れや住宅ローンの仕組みまで、できるだけわかりやすくご説明いたします。
すでにお探しの条件がある程度固まっている方には、その条件に近い物件が出た際に、迅速にご紹介させていただきます。
どうぞお気軽にご相談ください。



