相続した八潮市のご実家が、老朽化して住むこともできず、一括査定サイトでは「価値ゼロ」と言われてしまった。
「固定資産税も維持費も払いたくないから、いっそ『相続放棄』をして手放してしまおう」
もしそう考えているなら、家庭裁判所へ手続きに行く前に、必ず知っておくべき事実があります。
実は、「相続放棄をすれば、その日から実家の管理や責任から完全に解放される」というのは大きな間違いです。
安易に放棄を選択すると、後から思わぬ高額な費用やトラブルに巻き込まれる危険性があります。
1. 相続放棄をしても「管理責任」は残り続ける
「相続放棄をしたのだから、もう自分には関係ない」と空き家を放置する方がいますが、法律(民法)ではそう甘くありません。
2023年4月の民法改正によりルールが明確化され、相続放棄をした時点でお手元に実家の鍵があったり、事実上管理をしていたりする場合、「次の管理者が決まるまでは、自分の財産と同じように管理する義務(保存義務)」が残ることが明記されました。
つまり、相続放棄をした後でも、実家の屋根が台風で飛んでお隣の家を壊してしまったり、ブロック塀が倒れて通行人にケガをさせてしまったりした場合、その損害賠償責任を問われる可能性があるのです。
2. 完全に手放すための「清算人」選任には数十万円が必要
では、その「次の管理者」は誰がやってくれるのでしょうか。
国や八潮市が勝手に引き取ってくれるわけではありません。
法的に完全に実家の管理義務から逃れるためには、家庭裁判所に申し立てて「相続財産清算人(弁護士や司法書士などの専門家)」を選任してもらい、その人に家を引き渡す必要があります。
しかし、この清算人を選任してもらうためには、裁判所への「予納金(よのうきん)」をあなたが支払わなければなりません。
物件の状況にもよりますが、この予納金は数十万円から、場合によっては100万円近くになることもあります。
「お金を払いたくないから相続放棄をしたのに、手放すために数十万円の現金を自腹で払わなければならない」という本末転倒な事態に陥ってしまうのです。
3. 「価値ゼロ」に見えても、引き取り手は探せる
一括査定サイトで「値段がつかない」「うちでは扱えない」と断られた物件でも、それはあくまで「大手の不動産会社が扱うには効率が悪い物件」というだけです。
本当に数十万円の予納金を払ってまで相続放棄をすべきなのか。
その前に、地元の不動産会社に一度だけ物件を見せてください。
八潮市の相場や事情を知り尽くした不動産会社であれば、以下のような解決策を見出せる可能性があります。
- 訳あり物件・古い家を専門に買い取る投資家へ直接持ち込む
- 隣の土地の所有者に「安く買わないか」と交渉する
- 現状のまま(残置物あり)で引き取ってくれる業者を探す
「タダ同然(あるいは数万円)」での売却になったとしても、後腐れなく完全に手放すことができ、清算人の予納金のような持ち出し費用もかかりません。
まとめ:家庭裁判所へ行く前に、まずは地元のプロへ
相続放棄は「最初から相続人ではなかったことになる」という非常に強力な法的手続きですが、不動産が絡む場合は「逃げ切り」が難しいのが現実です。
また、放棄の期限は「相続を知った時から3ヶ月以内」と短く、一度放棄すると撤回できません。
「こんなボロ家、誰も買ってくれない」と自己判断して放棄の手続きを進める前に、まずはそのままの状態で私たちにご相談ください。
三共コスモスが、八潮市での35年以上のネットワークを駆使し、あなたが1円でも損をせずに手放せる「本当の出口」をお探しします。
【価値がないと思われる八潮の不動産でお悩みの方へ】
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