
書類一枚の不備が、数千万円の取引を止めてしまう
不動産売却を成功させるためには、早い段階での「書類準備」が欠かせません。
「権利証がどこにあるか分からない」
「印鑑証明書の期限が切れていた」
といった些細なミスで、最短1週間でのスピード決済が台無しになるケースは意外に多いものです。
本ページでは、不動産売却のフェーズごとに必要な書類を整理しました。チェックリストとして活用し、漏れのない準備を進めましょう。
【査定・依頼フェーズ】今の価値を正確に知るための書類
査定時に以下の書類が揃っていると、査定の精度が上がり、買主候補への説得力も高まります 。
登記簿謄本
土地・建物の所有権や抵当権を確認します。不動産会社も取得できるので、必須ではありません。
公図・測量図
土地の境界や形状を確認します。八潮市は軟弱な地盤特性があるため 、過去の測量データは重要です。こちらも不動産会社が取得できるため必須ではありません。
建物図面・間取図
建物の正確な配置や間取りを確認します。戸建で間取図が無い場合、不動産会社が大まかな間取図を作成します。
固定資産税納税通知書
税金の精算額を算出するために必要になります。お手元に無い場合、市役所で公課証明書を取得します。
【売買契約フェーズ】正式な契約を結ぶための書類
契約時には、本人確認と契約書の作成に必要な以下のものを用意します。
身分証明書
運転免許証やマイナンバーカードなど。
印紙代
売買価格に応じた収入印紙が必要です(契約書に貼付)。
実印
契約書への押印に使用します。
【決済・引渡しフェーズ】所有権を移転するための重要書類
最も重要で、かつ不備が許されないフェーズです。以下の書類が一つでも欠けると、銀行での決済ができなくなります 。
| 必要書類 | 注意点 | 準備のポイント |
| 登記識別情報(権利証) | 最重要書類です。紛失していると特別な本人確認手続きが必要になり、別途費用がかかります。 | 事前に金庫や保管場所を必ず確認してください。 |
| 印鑑登録証明書 | 発行から3ヶ月以内のものに限ります 。 | 決済日が決まったら、早めに八潮市役所や駅前出張所で取得しましょう。 |
| 銀行口座の情報 | 売却代金の振込先。 | 普段お使いの口座の通帳を用意します。 |
| 鍵(すべてのスペアを含む) | 勝手口や物置の鍵も忘れずに。 | 紛失している場合は事前に担当者へ相談してください。 |
| 抵当権抹消書類 | ローンが残っている場合。 | 借入先の金融機関との事前調整が必要です。 |
八潮市でスムーズな決済を行うための「プロのアドバイス」
引越しは決済の前日までに
決済日当日に所有権が移転するため、その日には家を空の状態にしておく必要があります。
『平日の午前中』を空けておく
銀行の着金確認や法務局への登記申請を1日で終わらせるため、決済は平日の午前中に行うのが不動産取引の鉄則です。
書類の取得日に注意
印鑑証明書だけでなく、住民票なども3ヶ月以内のものを求められることが多いため、あまり早く取得しすぎないようにしましょう。
準備が整えば、売却の成功は8割決まったも同然
不動産売却は、法律と大きなお金が動く手続きです。書類の準備を後回しにせず、プロのサポートを受けながら一つずつ揃えていくことが、トラブルのない確実な現金化への近道です。
当社では、八潮市の地域性に合わせた「必要書類の取得代行・サポート」も行っております。
何をどこで取ればいいか分からない場合も、どうぞ安心してお任せください。



